はっぽう‐ざい【発泡剤】
1 製品中に泡を作るのに用いる物質。二酸化炭素を出す炭酸水素ナトリウム、窒素を出すジアゾアミノベンゼンなど。 2 「発泡薬(やく)」に同じ。
バイヤー‐ほう【バイヤー法】
ボーキサイトから純度の高い酸化アルミニウム(アルミナ)を製造する方法。ボーキサイトを水酸化ナトリウムの熱溶液で処理して、不純物を濾過したのちに冷却する。沈殿した水酸化アルミニウムを加熱することで...
バート‐ラガッツ【Bad Ragaz】
スイス東部、グラウビュンデン州の温泉保養地。13世紀中頃、タミナ峡谷で源泉が発見され、19世紀になりパイプラインを設置し、サナトリウムの地として発展。ヨハンナ=スピリの児童文学「ハイジ」の舞台に...
ひすい‐きせき【翡翠輝石】
輝石の一種。ナトリウム・アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。色は白・緑・紫などで半透明。単斜晶系。低温高圧の変成作用を受けてできた結晶片岩などに含まれる。ジェダイト。ジェイダイト。
ひステロイドせい‐こうえんしょうやく【非ステロイド性抗炎症薬】
鎮痛・解熱・抗炎症作用をもつ、ステロイド以外の薬剤。アスピリン・インドメタシン・イブプロフェン・ジクロフェナクナトリウムなど。非ステロイド性消炎鎮痛剤。NSAIDs(エヌセイド)(nonster...
ひっす‐げんそ【必須元素】
生物の生存にとって必要不可欠で、外部から特に摂取しなければならない元素。炭素、水素、酸素、窒素、リン、硫黄(いおう)、カリウム、マグネシウム、鉄、カルシウム、ナトリウム、ケイ素、マンガン、亜鉛、...
ひょうしょう‐せき【氷晶石】
ナトリウム・アルミニウムの弗化物(ふっかぶつ)からなる鉱物。無色または白色でガラス光沢がある。単斜晶系。溶剤としてアルミニウム冶金(やきん)に使用。クリオライト。
ビウレット‐はんのう【ビウレット反応】
たんぱく質やペプチドの呈色反応の一。たんぱく質を含む液を水酸化ナトリウムなどを加えてアルカリ性とし、これに数滴の硫酸銅溶液を加えると、青紫から赤紫色を呈する。→ビウレット
ビスコース【viscose】
木材パルプと水酸化ナトリウムとを反応させてアルカリセルロースを作り、これに二硫化炭素を作用させてできるセルロースキサントゲン酸ナトリウムを水などに溶かした、赤色の粘りけのある液体。レーヨンやセロ...
ビー‐エヌ‐ピー【BNP】
《brain natriuretic peptide》⇒脳性ナトリウム利尿ペプチド