にんい‐ちゅうしゅつほう【任意抽出法】
⇒無作為(むさくい)抽出法
にんい‐ちょうてい【任意調停】
労働争議の当事者双方の意思に基づき、労働委員会が行う調停。→強制調停
にんい‐つみたてきん【任意積立金】
株式会社が定款の規定または株主総会の決議により、利益を源泉として任意に設定した積立金。任意準備金。→法定準備金
にんいてきよう‐じぎょうしょ【任意適用事業所】
健康保険の強制適用事業所以外で、年金事務所長の認可を受けて健康保険に加入した事業所。従業員の半数以上の同意が必要。→適用事業所
にんい‐どうこう【任意同行】
警察官が職務質問をしようとする者を、その者の同意を得て最寄りの警察署・交番・駐在所に同行すること。また、任意出頭を求める方法として行われることもある。
にんい‐にゅういん【任意入院】
精神保健福祉法で定められた、精神科病院への入院形態の一つ。本人が同意して入院すること。→医療保護入院 →措置入院
にんい‐ぬきとり【任意抜(き)取り】
「任意抽出法」に同じ。
にんい‐ほう【任意法】
⇒任意法規
にんい‐ほうき【任意法規】
当事者が法令の規定と異なる意思を表示した場合、その効力が優先して法令の規定が排除される規定。任意法。任意規定。→強行法規
にんい‐ほけん【任意保険】
保険加入が当事者の自由意思に任されている保険。→強制保険