グービャウッジー‐じいん【グービャウッジー寺院】
《Gubyaukgyi Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンの南郊の村ミンカバーにある仏教寺院。12世紀初頭、パガン朝第3代王チャンスィッターの追悼のために建立。仏教の聖地であるインドの...
けい【啓】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]ひらく もうす 1 わからないことを教えて導く。「啓示・啓発・啓蒙(けいもう)/天啓」 2 開放する。「啓蟄(けいちつ)・啓明」 3 申し上げる。「啓上・啓...
けいざいようろく【経済要録】
江戸後期の経済書。15巻。佐藤信淵(のぶひろ)著。文政10年(1827)成立。安政6年(1859)刊。総論・創業篇・開物篇・富国篇の4篇からなり、産業を興し、国を富ませて、人民を救済することを説...
けっとう‐ち【血糖値】
血液中のぶどう糖の濃度を示す値。健常な成人の場合、空腹時は血液1デシリットルあたり80〜110ミリグラム、食後2時間で80〜140ミリグラム程度に保たれている。→空腹時血糖値 →食後血糖値 [補...
け‐ぼうき【毛箒】
1 鳥の羽などを束ねて作ったほうき。羽箒(はねぼうき)。 2 整髪用のブラシ。ヘアブラシ。〈和英語林集成〉
ケルト【Celt】
インド‐ヨーロッパ語系のヨーロッパ先住民族。前5世紀ごろからヨーロッパ中・西部で栄えたが、前1世紀までにローマの支配下に入った。現在はフランスのブルターニュ地方、アイルランド、英国のウェールズや...
けんよう‐しゅ【兼用種】
二つ以上の利用価値をもつ家禽(かきん)・家畜の品種。鶏では卵肉兼用のプリマスロック、牛では乳肉兼用のブラウンスイスなど。
げんくろう‐ぎつね【源九郎狐】
1 伝説で、大和にいたといわれるいたずら狐。播磨(はりま)の刑部狐(おさかべぎつね)の兄弟とされる。 2 浄瑠璃「義経千本桜」に登場する狐。親狐の皮で作られた初音の鼓を慕って、持ち主静御前のもと...
こ‐い【古意】
1 古い意味。 2 昔をしのぶ心。
こう【亘】
[人名用漢字] [音]コウ(呉)(漢) セン(呉)(漢) [訓]わたる 端から端まで及ぶ。わたる。「亘古(こうこ)」 [補説]「亘(せん)」と「亙(こう)」は本来別字。「亘」は「めぐる」意、「亙...