がい【外】
[音]ガイ(グヮイ)(漢) ゲ(呉) ウイ(唐) [訓]そと ほか はずす はずれる [学習漢字]2年 〈ガイ〉 1 物の表側。表面。「外観・外見・外面・外柔内剛・外用薬」 2 ある範囲から離...
はず‐まき【筈巻/弭巻】
1 弓の本筈(もとはず)・末筈(うらはず)に巻いてある籐(とう)。 2 矢の部分の名。矢筈(やはず)の下の、樺(かば)または糸を巻いて固めたところ。
よこ‐みち【横道】
1 本道から横に入る道。また、本道から分かれた道。わき道。 2 本筋からはずれた筋道。横筋。「話が—にそれる」 3 正しい道からはずれること。また、道理にはずれた事柄。邪道。「かかる事を言ひ出で...
ひっ‐ぱず・す【引っ外す】
[動サ五(四)]《「ひきはずす」の音変化》強く引っぱってはずす。手荒くはずし取り去る。「棚板を—・す」
はずかし・い【恥ずかしい/羞ずかしい】
[形][文]はづか・し[シク] 1 自分の欠点・過失などを自覚して体裁悪く感じるさま。面目ない。「成績が悪くて—・い」「字が下手で—・い」 2 人目につきたくない思いである。気詰まりである。てれ...
そ・れる【逸れる】
[動ラ下一][文]そ・る[ラ下二] 1 別の方向へ行く。目標からはずれる。「弾が—・れる」「投球が—・れる」 2 本筋から離れる。通るべき筋道をはずれて、思いがけない方向へ行く。「話が脇道へ—・...
ゆみ‐はず【弓弭/弓筈/弓彇】
弓の両端の、弦の輪をかける部分。弓を射るとき、上になる方を末弭(うらはず)、下になる方を本弭(もとはず)という。銑(つく)。ゆはず。
うら‐はず【末弭/末筈】
弓の上端の、弦輪(つるわ)をかける部分。上弭(うわはず)。すえはず。→本弭(もとはず)
とき‐はずれ【時外れ】
時期にはずれていること。時節はずれ。「—の客の少い刻限を」〈里見弴・多情仏心〉
とっ‐ぴょうし【突拍子】
調子はずれなこと。度はずれなこと。