はちよう‐の‐はちす【八葉の蓮】
極楽浄土にある、花弁が8枚のハスの花。八葉の蓮華(れんげ)。
はちよう‐の‐れんげ【八葉の蓮華】
「八葉の蓮(はちす)」に同じ。「色鼻緒の雪駄には—を踏まへ」〈浄・虎が磨〉
はちり‐はん【八里半】
《味が栗(くり)(九里)に近いというしゃれから》焼き芋。
はちりょう‐きょう【八稜鏡】
唐鏡の一。円鏡の周囲を中央のとがった8枚の花弁状に縁どったもの。→八花鏡(はっかきょう)
はち‐ろう【蜂蝋】
⇒蜜蝋(みつろう)
はちろう‐がた【八郎潟】
秋田県北西部、男鹿(おが)半島の基部にある海跡湖。かつては日本第2の大湖であったが、昭和32年(1957)からの干拓により耕地化し、昭和39年(1964)大潟(おおがた)村がつくられ、面積の約...
はちろ‐ぐん【八路軍】
《「国民革命軍第八路軍」の略》中国の抗日運動期に華北で活動した中国共産党軍。1937年8月の第二次国共合作による抗日統一戦線によって編制され、抗日戦の主力となった。日中戦争後、新四軍と合体し人民...
はち‐われ【鉢割れ】
1 犬・猫の額の斑が、鼻筋を境に左右に分かれているもの。古くは飼うのを忌むことが多かった。 2 オナガザメ科の海水魚。全長4メートル以上になり、後頭部から胸びれの方へ走る溝がある。南日本から熱帯...
鉢(はち)を托(ひら)・く
《「托鉢(たくはつ)」を訓読みにしたもの》托鉢をする。
はっかく‐けい【八角形】
八つの直線で囲まれた多角形。