みんしゅうをひきいるじゆうのめがみ【民衆を率いる自由の女神】
《原題、(フランス)La Liberté guidant le peuple - le 28 juillet 1830》ドラクロワの絵画。カンバスに油彩。1830年に起こった七月革命を主題とする...
むきじょう‐でんしゃ【無軌条電車】
⇒トロリーバス
ゆう‐よ【猶予】
[名](スル) 1 ぐずぐず引き延ばして、決定・実行しないこと。「もはや一刻の—も許されない」「—している場合ではない」 2 実行の日時を延ばすこと。「返済を一か月間—する」「執行—」
や‐ぶみ【矢文】
1 文書を矢柄(やがら)に結びつけたり、蟇目(ひきめ)の穴に入れたりして、射て飛ばすもの。 2 矢の催促のふみ。次々と送ってくる手紙。「赤き心の—に似たれど」〈人・辰巳園・四〉
や‐じ【野次/弥次】
1 やじること。また、その言葉。「—を飛ばす」「—の応酬」 2 「野次馬」の略。
や‐ぶすま【矢衾】
射手がすきまなく並び立った列。また、すきまなく一面に矢を飛ばすこと。「—を作って、遠矢に射殺さんとしける間」〈太平記・一〇〉
やけい【夜警】
《原題、(オランダ)De Nachtwacht》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。アムステルダムの自警団を描いた集団肖像画。アムステルダム国立美術館所蔵。
やまと‐ことば【大和言葉/大和詞】
1 日本固有の言葉。漢語・外来語に対していう。和語。やまとことのは。 2 和歌。やまとうた。やまとことのは。「その—だに、つきなくならひにければ」〈源・東屋〉 3 平安時代の、上品な言葉。雅言(...
やがら‐なげ【矢柄投げ】
古相撲の手の一。上手(うわて)で相手をつり上げて大きく振り回し、宙に浮いたところを左右得意の方へ投げ飛ばす。
山(やま)高(たか)きが故(ゆえ)に貴(たっと)からず
《「実語教」の「山高きが故に貴からず、樹あるを以(もっ)て貴しと為す」から》どんなに外観がりっぱであっても、内容が伴わなければすぐれているとはいえない。物事は見かけだけで判断するなというたとえ。