ばん‐しゃ【蕃社】
日本統治時代、台湾の先住民族(高砂族)の集落や集団に対する呼称。
ばん‐しゃく【晩酌】
[名](スル)家庭で、夕食のとき酒を飲むこと。また、その酒。「ほとんど毎日—する」
ばんしゃ‐の‐ごく【蛮社の獄】
《「蛮社」は洋学仲間の意「蛮学社中」の略》天保10年(1839)江戸幕府が尚歯会の渡辺崋山・高野長英らに加えた言論弾圧事件。モリソン号事件などにおける幕府の政策を批判した罪などにより、崋山は国元...
ばん‐しゅ【番衆】
1 「ばんしゅう(番衆)」に同じ。「折節—もなかりけり」〈伽・唐糸さうし〉 2 番をする人。番人。「つくり庭をあまり人の見たがるいやさに、—置かれたれば」〈咄・醒睡笑・三〉
バンシュ【Binche】
ベルギー西部、エノー州の都市。ブリュッセルの南約50キロメートルに位置し、フランスとの国境に近い。2003年に謝肉祭がユネスコの無形文化遺産に登録。白いダチョウの羽飾りをつけたジルとよばれる男た...
ばん‐しゅう【晩秋】
1 秋の終わり。秋の末。《季 秋》「—や杣(そま)のあめ牛薔薇甜(ね)ぶる/蛇笏」 2 陰暦9月の異称。
ばん‐しゅう【番衆】
幕府・朝廷・大名家などで、殿中や館に交代で宿直・勤番して、警備や雑務に当たった者。番方。ばんしゅ。
ばん‐しゅう【蛮習/蕃習】
野蛮な風習。
ばん‐しゅう【播州】
播磨(はりま)国の異称。
ばん‐しゅう【磐州】
磐城(いわき)国の異称。