あつ‐びん【厚鬢】
江戸時代の男の髪形の一。月代(さかやき)を狭くそり、両鬢を広くふっくらと結うもの。上品とされた。神官などに多い。⇔薄鬢。
あつ‐らか【厚らか】
[形動ナリ]厚くふっくらしたさま。「練り色の衣の、綿—なる三つばかりを着て」〈今昔・二九・三六〉
アレスティング‐ワイヤ【arresting wire】
航空母艦の飛行甲板に張られた、艦上機の着艦を補助する鋼索。着艦方向と直交して張られ、航空機がアレスティングフックで引っかけることで、短い距離で停止する。
あんぜん‐ベルト【安全ベルト】
1 高所で作業する人が転落しないように、しっかりした支点に引っかけるフックの付いたベルト。 2 自動車や飛行機などのシートベルト。
いら‐が【刺蛾】
イラガ科のガ。体はふっくらし、黄色で、翅(はね)の開張33ミリくらい。前翅の先半分が褐色、付け根のほうは白褐色。幼虫は「いらむし」とよばれ、毒針をもち、人が触れると痛い。カキ・カエデ・ヤナギなど...
インファイト
《infightingから》ボクシングで、相手の腕の内側に入って、フックやアッパーカットなどで攻撃する戦法。接近戦。⇔アウトボクシング。
ウィントフーク【Windhoek】
ナミビア共和国の首都。同国の中央に位置する。19世紀末、ドイツ領時代に建設。バンツー族のほかドイツ系の白人が居住。周囲を山々に囲まれた標高約1650メートルの高原にあり、商工業の中心地、交通の要...
カーテン‐レール【curtain rail】
カーテンをつるすフックをはめ込んで滑らせるレール。
くくり‐そで【括り袖】
綿を入れてふっくらと縫った袖口。「互ひに心懸け袖の、縁に縒(よ)り糸—」〈浄・薩摩歌〉
くつ‐ひも【靴紐】
靴の甲の穴やフックをとじ合わせて、靴が脱げないように結ぶひも。