ひ・く【引く/曳く/牽く】
[動カ五(四)] 1 物の端を持って手近の所に寄らせる。手前に引き寄せる。 ㋐たぐり寄せる。「網を—・く」 ㋑手前に動かす。「サイドブレーキを—・く」 ㋒矢を射放つ。「弓を—・く」 ㋓(根差し...
ピスト‐レーサー
《(和)piste(フランス)+racer》トラック競技用の自転車。変速機がなく、ギアが固定されていて空回りしないため、こぎ続ける必要がある。ブレーキがなく、減速・停止にはペダルに進行とは逆方向...
は‐どめ【歯止め】
1 車輪が動かないように、車輪と車輪接触面との間に挟んでおくもの。「—を噛(か)ませる」 2 車輪の回転を止める装置。ブレーキ。 3 事態の進行を抑えとどめる働きをするもの。「インフレに—をかけ...
パワー‐ブレーキ【power brake】
自動車などのブレーキで、ドライバーが操作する力を増強する倍力装置を備えたもの。制動力が強化される一方、ペダルを踏む力も軽減される。
弾(はず)みを食(く)・う
他のものの動きの余勢を受ける。「急ブレーキの—・って荷が崩れる」
ぬ・ける【抜ける】
[動カ下一][文]ぬ・く[カ下二] 1 中にはまっていたものや、ついていたものが離れて取れる。「歯が—・ける」「栓が—・ける」「髪の毛が—・ける」 2 中に満ちていたり含まれたりしていたものが外...
ハイドロプレーニング‐げんしょう【ハイドロプレーニング現象】
《hydroplaning》自動車が、水のたまった道路を高速で走行すると、タイヤに水膜ができて、路面から浮いたような状態となり、ブレーキなどが効かなくなる現象。
ハイドロリック【hydraulic】
《「ハイドロリックス」「ハイドロ」とも》 1 油圧。「—ブレーキ」 2 水圧。「—フラクチャリング」
あおり‐うんてん【煽り運転】
走行中、他の自動車に対して恐怖感・威圧感を与えるような運転をすること。→危険運転 [補説]明確な定義はないが、車間距離を著しく詰めたり幅寄せを行ったりするほか、不要な急ブレーキ、蛇行運転、執拗(...