にし‐ベルリン【西ベルリン】
ベルリンの西部地域。第二次大戦後、アメリカ・イギリス・フランス3国の管理となり、1950年以降1990年まで西ドイツの一州を構成していた。
にしフランク‐おうこく【西フランク王国】
843年のベルダン条約、870年のメルセン条約を経て3分割されたフランク王国の西方の部分。カール2世が継承したが、王権が弱く、ノルマン人の侵入、封建貴族の台頭に苦しみ、987年カロリング朝は断絶...
ノバ‐ゴリツァ【Nova Gorica】
スロベニア西部の都市。イタリアとの国境に位置する。第二次大戦後、イタリア領ゴリツィアから分断されて成立。スロベニア語で「新しいゴリツァ」を意味する。2004年、スロベニアのEU加盟後は国境の壁や...
はつか‐だんご【二十日団子】
二十日正月の祝儀に食べるアズキの団子。
はか・る【計る/量る/測る/図る/謀る/諮る】
[動ラ五(四)]《「はか」に活用語尾の付いたもの》 1 (計る・測る・量る) ㋐ある基準をもとにして物の度合いを調べる。特に、はかり・ゲージなどの計測機器で測定する。「体温を—・る」「距離を—・...
はき‐だ・す【吐(き)出す】
[動サ五(四)] 1 口の中や胃の中のものを吐いて外へ出す。「つばを—・す」 2 内にたまったものを外へ出す。「煙突から煙を—・す」 3 蓄えておいた金品を支出する。「有り金を残らず—・す」 4...
は‐がため【歯固め】
1 歯茎を丈夫にさせるために、まだ歯の生えない幼児にしゃぶらせる玩具。 2 《「歯」は年齢の意》長寿を願って、正月あるいは6月1日に鏡餅(かがみもち)・大根・押し鮎(あゆ)・勝栗(かちぐり)など...
はきり‐あり【葉切蟻】
木の葉を切り取って地中の巣に運び、それでアリタケなどのキノコを栽培して食べる習性のアリ。中南米に分布する。
ばかし【許し】
[副助]《「ばかり」の音変化。話し言葉に用いられる》 1 おおよその程度を表す。ばっかし。「少し—塩気が足りない」 2 限定の意を表す。ばっかし。「食卓には食事が並んで、あとは食べる—だ」 3 ...
はぎ‐の‐はな【萩の花/芽子の花】
1 萩に咲く花。 2 「萩の餅(もち)」に同じ。 3 飯をやわらかく炊いて椀(わん)に盛り、小豆粉などを添えて食べるもの。