ぜん‐ぺん【前編/前篇】
書物・映画などで、2編または3編に分かれたものの最初の編。→中編 →後編
たん‐ぺん【短編/短篇】
詩歌・小説・映画などの短い作品。→長編
たん‐ぺん【短辺】
長方形の、短いほうの辺。⇔長辺。
けんじゅうとじゅうごのたんぺん【拳銃と十五の短篇】
三浦哲郎の短編小説集。「拳銃」「シュークリーム」「小指」など、短編16作からなる。昭和51年(1976)刊行。同年、第29回野間文芸賞受賞。
だん‐ぺん【断片】
あるまとまったものの、一部分。きれはし。「記憶の—をつなぎ合わせる」
だん‐ぺん【断編/断篇】
文章や文書の一部分。きれはし。「日記の—」
だん‐ぺん【談片】
談話の一部分。「手帳を取り出して、老人の—を書取る用意をした」〈荷風・腕くらべ〉
ちん‐ぺん【枕辺】
まくらもと。枕頭。
てん‐ぺん【天辺】
空の高いところ。上空。また、空のはて。「—の月」
てん‐ぺん【天変】
天空に起こる異変。暴風・雷・日食など。