くたに
植物の名。リンドウ、またボタンともいうが未詳。「花橘、撫子(なでしこ)、薔薇(さうび)、—などやうの花」〈源・少女〉 [補説]「苦胆」「苦丹」などと当てることがある。
きん‐ボタン【金ボタン】
1 金色の金属製ボタン。 2 《1が付いていることから》学生服、また、男子学生の俗称。
キュー‐ボタン【cue button】
テープレコーダーなどでテープを早送りしているときに、内容を確認するために押すボタン。
ぎょくどう‐ふうき【玉堂富貴】
文人画の画題の一。牡丹(ぼたん)の花を主として、蘭と海棠(かいどう)とを添える。
カフス‐リンク
《cuff linkから》「カフリンク」に同じ。カフスリンクス。→カフスボタン
かた‐まえ【片前】
1 洋服の上着やコートなどで、打ち合わせが浅く縦1列のボタンで留めるようにしたもの。シングル。 2 着物の前を合わせたとき、外側になる部分。上前(うわまえ)。
オー‐エス‐ディー【OSD】
《on-screen display》ディスプレーの明るさやコントラストの設定を、画面上の表示を見ながら、本体のボタンを操作して行える機能のこと。オンスクリーン機能。
オルタネート‐スイッチ【alternate switch】
《alternateは「交互に」の意》押しボタン式のスイッチで、一度押すと回路がつながり、もう一度押すと回路が切れるもの。→モーメンタリースイッチ
おし‐ボタン【押(し)ボタン】
押すことによって電気回路の開閉を行うボタン。「—式のベル」
おとぎぼうこ【御伽婢子】
仮名草子。13巻。浅井了意著。寛文6年(1666)刊。中国の「剪灯新話(せんとうしんわ)」中の「牡丹灯記」の翻案「牡丹灯籠(ぼたんどうろう)」など、怪異談68話をのせている。近世怪異小説の祖とい...