ま‐じきり【間仕切り】
部屋の仕切り。「—のカーテン」
まじ‐くじ
[副]《「ましくし」とも》しきりにまばたきをしたり、目を動かしたりするさま。まじくら。「そばに臥したる侍、—したる頭を持ち上げ」〈浄・川中島〉
まじく‐な・う
[動ハ四] 1 まじないをかける。「おめい茶釜を—・ったか」〈人・寒紅丑日待〉 2 とりつくろう。ごまかす。「これにて諸事—・ふはなんと忠心者でござりませう」〈伎・絵本合法衢〉
まじ‐くら
[副]「まじくじ」に同じ。「うちふしたれども、—と寝入りもやらず」〈滑・続膝栗毛・一二〉
まじくら
[接尾]名詞に付いて、…とともに、…を交えて、の意を表す。「かかる所へ九平次は悪口仲間二、三人、座頭—、どっと来たり」〈浄・曽根崎〉
まじ‐こ・る【蠱る】
[動ラ四]邪悪な力に引き入れられる。「悪事(まがこと)にあひ—・り」〈祝詞・御門祭〉
マジ‐コン
家庭用ゲーム機や携帯型ゲーム向けのROMカートリッジやカードに収められたゲームソフトを複製したり、その複製をゲーム機で利用したりする機器の総称。 [補説]名称は、台湾の企業が開発した、任天堂のゲ...
マジシャン【magician】
手品師。魔術師。
まじ‐ち【貧鉤】
持ち主が貧しくなるように呪(のろ)いを込めた釣り針。「この鉤(つりばり)はおぼ鉤(ち)、すす鉤、—、うる鉤、と言ひて後手(しりへで)に賜へ」〈記・上〉
マジック【magic】
1 魔法。妖術。 2 奇術。手品。 3 まやかし。トリック。 4 「マジックインキ」の略。商標名。 5 「マジックナンバー」の略。 6 名詞の上に付いて、不思議な力のある、の意を表す。「—パワー」