まん‐こ【漫湖】
沖縄県、沖縄本島南部にある干潟。那覇(なは)港を経て東シナ海に注ぐ国場(こくば)川の河口にある。約0.11平方キロメートルのマングローブの林が広がる。シギ・チドリなどのほか、希少種のクロツラヘラ...
まん‐こう【満腔】
からだじゅう。満身。「—の敬意を表する」 [補説]「まんくう」と読むのは誤り。
まん‐こう【満稿】
新聞や雑誌、テレビやラジオ番組などで、上限とする広告枠いっぱいに広告が入ること。満広。
まん‐ご【慢語】
「慢言(まんげん)」に同じ。
まん‐ご【漫語】
[名](スル)「漫言(まんげん)」に同じ。「—する者あり、吾れ文学世界の一王なりと」〈透谷・時勢に感あり〉
まん‐ごう【万劫】
仏語。1万劫のこと。きわめて長い年月。まごう。
まん‐ごうがしゃ【万恒河沙】
仏語。恒河(ガンジス川)の砂のように、無限に数の多いこと。恒河沙。恒沙。
まんごう‐まつだい【万劫末代】
仏語。万世の後。長い長い後の世。
まん‐ごく【万石】
知行などの、1万石。
まんごく‐そうどう【万石騒動】
江戸時代、安房(あわ)国の北条藩領で起こった百姓一揆。正徳元年(1711)同藩領1万石の惣百姓が年貢の減免などを要求して幕府へ越訴。代表の名主三人が処刑され、藩主の屋代氏も改易となった。