ダブリューのひげき【Wの悲劇】
夏樹静子の長編推理小説。昭和57年(1982)刊行。タイトルは、アメリカのミステリー作家エラリー=クイーンの推理小説「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」へのオマージュ。
たん‐じゅん【単純】
[名・形動] 1 そのものだけで、まじりけがないこと。他の要素などが混入していないこと。また、そのさま。「言葉どおりの—な意味」 2 機能・構造・形式などがこみいっていないこと。また、そのさま。...
ちどり‐もく【千鳥目】
鳥綱の一目。カモメ・シギ・チドリ・ウミスズメ科など16科よりなる。渡り鳥が多い。
ちくりょく‐き【畜力機】
畜力を動力とする、揚水・もみすりなどの機械。
ニア【near】
多く複合語の形で用い、接近している、似ている、などの意を表す。「—ミス」「—ピン」
ニオベ【Niobē】
ギリシャ神話に登場する女性。タンタロスの娘で、テーベ王アンフィオンの妻。女神レトに子供の数の多さを誇ったため、レトの子アポロンとアルテミスにすべての子供を射殺され、悲しみのあまり石になったという。
不問(ふもん)に付(ふ)・す
過失などをとがめないでおく。「今回のミスに限り—・す」
ひまわりのさかないなつ【向日葵の咲かない夏】
道尾秀介の長編ミステリー小説。平成17年(2005)刊行。
ひる・む【怯む】
[動マ五(四)] 1 おじけづいてしりごみする。気後れする。「相手の剣幕に—・む」 2 手足がなえる。しびれる。「心痛く背悶(いた)むで骨—・み」〈大慈恩寺三蔵法師伝院政期点・九〉
ピレウス【Peiraias/Πειραιάς/(英)Piraeus】
ギリシャ南部の港湾都市。アテネに隣接し、前490年ころテミストクレスがその外港として建設。ピレエウス。ピレエフス。