ぎょ‐れん【御簾】
貴人を敬って、その用いるすだれをいう語。みす。
きょ‐よう【許容】
[名](スル)そこまではよいとして認めること。大目にみること。「—の範囲をこえる量」「—しがたいミス」
グラームス‐じょう【グラームス城】
⇒グラミス城
グラスホッパー
伊坂幸太郎による小説。二人の殺し屋と、妻をひき逃げした犯人への復讐のために職を変え殺し屋の世界に足を踏み入れていく男を主人公とする、犯罪ミステリー。平成16年(2004)に刊行、直木賞候補作となった。
けち‐くさ・い【けち臭い】
[形][文]けちくさ・し[ク] 1 いかにもけちである。しみったれだ。「少しの出費を惜しんで義理まで欠くとは—・いやつだ」 2 心が狭く、こせこせしている。「考えが—・い」 3 物が粗末でねうち...
経済(けいざい)は見(み)えざる手(て)によって動(うご)く
《アダム=スミスの経済理論から》最小の労力で最大の欲望を満たそうとする人びとの欲求が、神の力によって社会に利益と調和をもたらす。
けいまふり
《アイヌ語「ケマ(足)」「フレ(赤い)」から》チドリ目ウミスズメ科の海鳥。全長37センチ。夏羽は全身黒色で目のまわりが白く、脚が赤い。冬羽は下面が白色。オホーツク海沿岸から北日本に分布。
桂馬(けいま)の高上(たかあ)がり
《将棋で、桂馬が進みすぎると歩(ふ)に取られるところから》考えないままに飛び出すと、弱いはずのものにもしてやられることのたとえ。また、不相応の高い地位につくことのたとえ。
けい‐もん【荊門】
いばらで作った門。また、みすぼらしい家。「南に寂々(せきせき)たる—あり」〈謡・老松〉
クロップ‐サークル【crop circle】
⇒ミステリーサークル