メモリースティック‐マイクロ【Memory Stick Micro】
ソニーとサンディスクが開発したメモリーカードの規格の一。メモリースティックデュオをさらに小型・薄型化したもので、縦15ミリ、横12.5ミリ、厚さ1.2ミリ。
メモリー‐セル【memory cell】
コンピューターなどの記憶素子で、情報を記憶するための最小単位の回路構成。電荷の有無によって1ビットの情報を記憶するSLCのほか、電荷の量に応じて多値の情報をまとめて記憶できるMLCがある。また、...
ぶつり‐メモリー【物理メモリー】
《physical memory》コンピューターシステムに実装されているメモリー。通常、搭載されたメーンメモリーのチップをさす。→仮想記憶
ひょうき‐ゆれ【表記揺れ】
用字用語の不統一。同じ文書や書籍の中で、本来、同音・同義で使われるべき語句が異なって表記されること。「メモリー」と「メモリ」、「引っ越し」と「引越」など。表記の揺れ。
コミット‐チャージ【commit charge】
コンピューターのプログラムが動作中に必要とするメモリーの合計。複数のプログラムを実行してコミットチャージが物理メモリーを上回ると、スワップが生じ、実行速度が遅くなる。
そうへんか‐メモリー【相変化メモリー】
ある特定の材料を加熱し、抵抗が小さい結晶状態と抵抗が大きいアモルファス状態の間で相変化(相転移)させることで、情報を記憶する不揮発性メモリー。フラッシュメモリーに比べ、書き込み速度が速く、寿命が...
スワップ【swap】
1 取り替えること。交換。 2 コンピューターで、メモリーに収まりきらない情報を一時的に記憶装置に書き出し、必要に応じて、メモリー内の情報と交換すること。 3 「スワップ取引」の略。 4 「スワ...
きはつせい‐メモリー【揮発性メモリー】
《volatile memory》電源を切ると、記憶内容が消去してしまう半導体メモリー。DRAMなどがある。揮発メモリー。
キュー‐エル‐シー【QLC】
《quad level cell》NAND型フラッシュメモリーを構成する各メモリーセルが、電荷の量に対応して4ビットの多値の情報を記憶する方式。TLCに比べて記憶密度は高いが、耐久性や精度が劣る...
スティックがた‐パソコン【スティック型パソコン】
手のひらに収まる大きさのパソコン。多くUSBフラッシュメモリーに似た形状で、オペレーティングシステム・メモリー・ストレージを搭載する。液晶ディスプレーやテレビのHDMI端子に接続して用いる。ステ...