メランコリア【melancholia】
⇒メランコリー
メランコリアいち【メランコリアⅠ】
《原題、(ドイツ)Melencholia Ⅰ》デューラーの版画。縦24センチ、横18.5センチ。頰杖をついて思索にふける天使の姿を描く。「書斎の聖ヒエロニムス」「騎士と死と悪魔」とともに、デュー...
メランコリック【melancholic】
[形動]物思いに沈むさま。憂鬱であるさま。「—な感情」
メランコリー【melancholy】
1 気がふさぐこと。憂鬱(ゆううつ)。 2 鬱病(うつびょう)。
メランザーネ【(イタリア)melanzane】
《melanzanaの複数形》茄子(なす)。
メランジュ【(フランス)mélange】
1 さまざまな種類や大きさの岩塊や礫(れき)が、泥岩などに混在する地質体。ふつう、2万5千分の1程度の縮尺の地質図に表される大きさのものをさす。日本列島の付加体でよくみられる。メランジェ。 2 ...
メラーノ【Merano】
イタリア北東部、トレンティーノアルトアディジェ自治州の町。オーストリアとの国境近く、標高2000〜3000メートル級の山々に囲まれ、アディジェ川の支流パッシリオ川が流れる。19世紀から20世紀に...
めり【乙/減り】
《動詞「め(減)る」の連用形から》 1 へること。出費や損失。「一年に殆んど五割の—が立つ」〈魯庵・社会百面相〉 2 邦楽で、音の高さを低くすること。特に尺八でいう。⇔甲(かり)。
め‐り【罵詈】
ののしること。ばり。「—放言をもとがめずして」〈十訓抄・二〉
めり
[助動][○|(めり)|めり|める|めれ|○]動詞型活用語の終止形、ラ変型活用語の連体形に付く。 1 目で見た事柄に基づいて判断・推量する意を表す。…のようだ。…のように見える。…のように思われ...