モルスキエ‐オコ【Morskie Oko】
ポーランド南部の湖。タトラ山脈最大の湖で、タトラ国立公園内に位置する。標高約1400メートル。景勝地として知られ、多くの観光客が訪れる。
モル‐たいせき【モル体積】
物質1モルが標準状態(セ氏0度、1気圧)の下で占める体積。その物質のモル質量を密度で除した値に等しい。原子単体の場合は原子容、化合物の場合は分子容ともいう。モル容積。
モルタル【mortar】
セメントあるいは石灰と砂とを混ぜて水で練ったもの。壁の下地塗り・上塗りや、れんが・ブロックの目地(めじ)塗りなどに用いる。
モルタルボード【mortarboard】
上部を四角く平らに作り、その中心から房を垂らした帽子。大学の式典などでかぶる。博士帽。 [補説]左官道具の、モルタルをのせる四角い板に似ていることからの名。
モルダウ【(ドイツ)Moldau】
スメタナの連作交響詩「わが祖国」第2曲のドイツ語名。ホ短調。1874年作曲。ブルタバ川(モルダウ川)の源流からエルベ川に合流するまでの情景を描いた作品。同交響詩中、もっとも広く知られる。チェコ語...
モルダウ‐がわ【モルダウ川】
《Moldau》「ブルタバ川」のドイツ語名。
モルダビア【Moldavia】
モルドバの旧称。
モルッカ‐しょとう【モルッカ諸島】
《Moluccas》インドネシア北東部、スラウェシ島の東にある諸島。ハルマヘラ島、セラム島、ブル島、アンボン島、ウェタル島などの島々からなる。香料の産地。香料諸島ともよばれ、17、8世紀にはその...
モルック【Molkky】
フィンランド発祥のゲームをもとに考案されたスポーツ。1から12までの数字が書かれた木製のピンを並べ、決められた位置から木の棒を下から投げて倒し得点を競う。世界大会では4人対4人で行う。
モルツォグ‐さきゅう【モルツォグ砂丘】
《Moltsog els/Молцог элс》モンゴル南部、ゴビ砂漠にある砂丘。ウムヌゴビ県の県都ダランザドガドの北西約70キロメートルに位置する。砂丘観光で有名。モルツォク砂丘。