ゆう‐しょ【由緒】
「ゆいしょ(由緒)」に同じ。「義家朝臣が—を、忽に捨て給はずは」〈盛衰記・一八〉
ゆう‐しょ【郵書】
郵送する書状。
ゆう‐しょ【遊所/遊処】
1 遊ぶ所。遊び場。 2 遊里。遊郭。「この—へ入り込み」〈伎・助六〉
ゆう‐しょう【有償】
受けた利益につぐないむくいること。受けた利益に対して、代価を支払うこと。「国有地を—で払いさげる」⇔無償。
ゆう‐しょう【勇将】
いさましく強い将軍。
ゆう‐しょう【湧昇】
海で、下層の低温の水が表層に上昇する現象。海底の栄養塩類を巻き上げるので、好漁場となる。ペルー沖・カリフォルニア沖・モロッコ沖などにみられる。
ゆう‐しょう【熊掌】
クマの手のひら。古来、中国で珍味として賞味される。
ゆう‐しょう【優勝】
[名](スル) 1 競技などで第1位になること。「全国大会で—する」 2 力のまさるものが勝つこと。「実(げ)に—の時世とて、才名早くたつか弓」〈逍遥・当世書生気質〉
ゆう‐しょう【優詔】
天子の、ありがたいみことのり。
ゆう‐しょう【優賞】
手厚くほめること。また、ほめてほうびを与えること。