るい‐ほん【類本】
同種類の本。類似の本。類書。
ルイボス【(アフリカーンス)rooibos】
南アフリカ原産のマメ科の植物。葉を発酵・乾燥させてルイボス茶とする。
るい‐や【累夜】
夜を重ねること。幾夜も続くこと。連夜。
るい‐やく【類薬】
処方や効能が似かよった薬。
るい‐よう【累葉】
1 「累世(るいせい)」に同じ。 2 子孫。一族。「まさしき源氏の—として」〈浄・盛衰記〉
るい‐よう【類葉】
1 同じ種類の葉。似たような葉。 2 同じ一族からわかれた者。
るいよう‐しょうま【類葉升麻】
キンポウゲ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約60センチ。葉は長い柄のある複葉で、サラシナショウマに似る。6月ごろ、白い小花を総状につけ、丸く黒い実ができる。
るいよう‐ぼたん【類葉牡丹】
メギ科の多年草。深山に生え、高さ約50センチ。葉は複葉でボタンに似て、互生する。4〜6月、緑黄色の小さい6弁花を集散状につけ、丸い青黒色の実を結ぶ。
るい‐らん【累卵】
卵を積み重ねること。不安定で危険な状態のたとえ。「我がセーベを、—の危きに、置きたるを如何せん」〈竜渓・経国美談〉
累卵(るいらん)の危(あや)うき
《「史記」范雎(はんしょ)伝から》積み上げた卵のように、非常に不安定で危険な状態。「今まさに—にあると言える」