れいきゅう‐しゃ【霊柩車】
遺体を納めたひつぎを運ぶための車。柩車(きゅうしゃ)。霊車。 [補説]高級乗用車、ステーションワゴンなどを改造したものが多い。車の形から宮型、バン型、バス型などがある。
れい‐きょう【鈴鏡】
周縁に4個から10個の小鈴をつけた銅鏡。5〜6世紀の日本独自のもので、巫女(みこ)の埴輪(はにわ)に、これを腰につけたものがある。
れい‐きょう【霊香】
「れいこう(霊香)」に同じ。
れい‐きょう【霊境】
「霊地」に同じ。
れいきょり‐しゃげき【零距離射撃】
近距離に迫った敵に対して、ほとんど水平の仰角で、砲弾が発射されるとすぐ炸裂するようにして行う射撃。
れい‐きん【礼金】
1 謝礼として支払う金銭。謝礼金。 2 部屋や家を借りるとき、謝礼金という名目で家主に支払う一時金。「—と敷金」
れい‐きん【玲琴】
胡弓(こきゅう)の一種。大正11年(1922)ごろ、田辺尚雄が考案。木製台形の胴に棹(さお)をつけ、3本の金属弦を張り、チェロの弓でこすって奏する。大胡弓。
れい‐きん【霊菌】
細菌の一種。グラム陰性の小形の桿菌(かんきん)で、鞭毛(べんもう)をもつ。食品などに生え、真紅の色素を産生する。
れい‐ぎ【礼義】
礼と義。また、人のふみ行うべき礼の道。
れい‐ぎ【礼儀】
1 人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。「—にかなう」「—正しい人」「親しき中にも—あり」「—作法」 2 謝礼。報謝。「それは—いかほど入り候はん...