れい‐さい【霊祭】
1 死者の魂を祭るまつり。たままつり。 2 神道で、霊前祭と墓前祭との総称。
れい‐さい【霊犀】
《心と心が一筋通いあうのを、霊力があるとされる通天犀の角の、根元から先端まで通う白い筋にたとえた唐の李商隠の「無題詩」から》互いの意志が通じあうこと。
れい‐さい【零細】
[形動][文][ナリ]きわめて細かいさま。数量や規模のきわめて小さいさま。「—な経営」「—な資金」 [派生]れいさいさ[名]
れいさい‐きぎょう【零細企業】
わずかな資本・設備で経営する、ごく規模の小さい企業。
れいさい‐のう【零細農】
農地が少なく、賃労働などを兼ねて生計を立てる農家。
れい‐さく【鈴索】
ひもを引くと鈴が鳴るようにしたもの。すずなわ。
れい‐さつ【霊刹】
霊験のあらたかな仏を祭った寺。霊寺。
レイサン‐とう【レイサン島】
《Laysan》米国ハワイ州、北西ハワイ諸島の島。オアフ島の北西約1500キロメートルに位置する。サンゴ礁に囲まれた無人島で、中央にレイサン湖がある。絶滅危惧種の鳥レイサンマガモが生息。2010...
れい‐ざま【例様】
いつものようす。普通の状態。「ことにしつらひたれば、—ならぬもをかし」〈枕・九九〉
れい‐ざん【霊山】
神仏を祭った神聖な山。霊域である山。