れい‐ほう【礼砲】
軍隊の礼式の一つで、敬意・祝意を表すしるしとして撃つ空砲。
れい‐ほう【霊宝】
霊妙な宝。社寺などの秘宝。
れい‐ほう【霊峰】
霊妙な山。神仏などが祭ってある山。信仰の対象として、神聖視されている山。霊山。「—恐山」「—富士」
れい‐ほく【嶺北】
福井県、木ノ芽峠以北の地域の称。福井市および7市4町からなる。→嶺南 高知県北部、吉野川上流の地域の称。4町村からなり、四国のほぼ中央に位置する。土佐嶺北。
れい‐ほん【零本】
ひとそろいの本の、大半が欠けているもの。端本(はほん)。
れい‐ぼ【令母】
他人を敬って、その母をいう語。
れいぼ【鈴慕】
尺八の古典本曲の曲名。中国、唐の高僧普化(ふけ)禅師が振りながら昇天した鐸(たく)(大きな鈴)の音を慕って作られた曲という。普化宗の各寺・各派に独自のものが伝えられた。恋慕(れんぼ)。
れい‐ぼう【令望】
1 よい評判。名声。 2 他人を敬って、その人望をいう語。
れい‐ぼう【礼帽】
礼装用の帽子。
れい‐ぼう【冷房】
[名](スル)暑さをしのぐために、室内の温度を外気より低くすること。また、その装置。「—のきいた室内」「エアコンで—する」《季 夏》「—に紫褪せし造花立ち/かな女」⇔暖房。