糸道(いとみち)があ・く
一人前に三味線・琴などが弾けるようになる。「少しは—・いているのだからといって、三味線も教えてくれた」〈秋声・足迹〉
い・ぬ【往ぬ/去ぬ】
[動ナ変] 1 行ってしまう。去る。「旅に—・にし君しも継ぎて夢に見ゆ我(あ)が片恋の繁ければかも」〈万・三九二九〉 2 時が過ぎ去る。時が移ってその時刻になる。「暮れの—・ぬるにやと覚えて」...
い‐のこ・る【居残る】
[動ラ五(四)] 1 他の人の帰ったあとまで残る。「会場に一人だけ—・る」 2 決められた時間よりもあとまでとどまる。残業する。「—・って仕事をかたづける」
イブ‐の‐かせつ【イブの仮説】
現在の人類の母系祖先を遡っていくと、約16万年前にアフリカにいた一人の女性にたどりつくとする学説。母親から子供に受け継がれるミトコンドリアDNAの塩基配列を解析した結果をもとに提唱された。→ミト...
いや‐とよ【否とよ】
[感]《感動詞「いや(否)」+連語「とよ」から》いや、そうではないよ。いやいや。いなとよ。「—源太。都はいまだ軍(いくさ)なかば、そなた一人帰されしは心得ず」〈浄・盛衰記〉
いろ‐ぐるい【色狂ひ】
女色におぼれ、放蕩(ほうとう)すること。女狂い。「人間一生のうちに、一たびは—に取り乱さぬといふ事一人もなし」〈浮・子息気質・一〉
インターロック‐ゲート【interlock gate】
一人ずつしか入退室ができない二重扉。同時に開かない二つの扉に挟まれた空間にセンサーが設置され、二人以上いると扉が閉まらない仕組みになっている。機密情報などを扱う部屋の出入り口に設置され、認証を受...
いんのちょう‐くだしぶみ【院の庁下文】
院の庁から出された公文書。院宣(いんぜん)が院司一人で奉じたのに対し、別当・判官代・主典代とその他の院司が連署した。
イー‐エス‐ディー【ESD】
《education for sustainable development》持続可能な開発を促進するため、地球的な視野をもつ市民を育成することを目的とする教育。「一人ひとりが、世界の人々や将来...
ウインドサーフィン【windsurfing】
サーフボードに三角帆を張り、風を利用して一人で水上を帆走するスポーツ。1970年に米国で考案されたもの。ボードセーリング。