やつむね‐づくり【八棟造(り)】
1 神社建築の一様式。本殿と拝殿とをつなぐ部分を石の間とし、その屋根が本殿・拝殿の屋根から作りつけられて両下(まや)であるもの。上から見ると屋根の棟木がエの字形をしている。のちの権現(ごんげん)...
よう【様〔樣〕】
[音]ヨウ(ヤウ)(呉)(漢) [訓]さま [学習漢字]3年 〈ヨウ〉 1 きまったかたち。一定のやり方。「様式/今様(いまよう)・唐様(からよう)・和様」 2 ありさま。「様子・様相・様態/...
ラーモア‐かいてん【ラーモア回転】
一様な磁場のもと、荷電粒子が磁場からローレンツ力を受けて起こす等速円運動。その半径をラーモア半径といい、粒子の電荷をq、質量をm、速さをvとすると、磁束密度Bの下でのラーモア半径rは、r=mv/...
ラーモア‐はんけい【ラーモア半径】
一様な磁場のもと、荷電粒子がラーモア回転という円運動をとるときの半径。粒子の電荷をq、質量をm、速さをvとすると、磁束密度Bの下でのラーモア半径rは、r=mv/qBで表される。ラーマー半径。ジャ...
りそう‐ようえき【理想溶液】
溶液を構成するすべての溶媒分子・溶質分子間の相互作用が一様である仮想の溶液。実在の溶液では、溶質の濃度が低いほどこれに近い。
りん‐ぶん【林分】
樹木の種類・樹齢・生育状態などがほぼ一様で、隣接する森林とは明らかに区別がつく、ひとまとまりの森林。
ルクス【(フランス)lux】
《「ルックス」とも》国際単位系(SI)の照度の単位。1ルクスは1平方メートルの面積に1ルーメンの光束が一様に分布しているときの照度。記号lx
れきひょう‐じ【暦表時】
地球の自転角速度に変動があるため、地球の公転に基づいて定めた、厳密に一様に進む時系。1956年から67年まで、これによる秒が時間の単位として採用された。