ふ‐いつ【不一/不乙】
[名]十分に意を尽くしていないこと。手紙の終わりに添える語。不具。不尽。不備。ふいち。 [名・形動]一様でないこと。また、そのさま。「詩画は—にして両様なり」〈漱石・草枕〉
フォト【photo】
1 「フォトグラフ」の略。 2 外来語の名詞の上に付いて複合語をつくり、光の、写真の、映画の、の意を表す。「—ジャーナリズム」「—ストーリー」 3 CGS単位系の照度の単位。1フォトは1平方セン...
ブロック‐ノイズ【block noise】
デジタルカメラの静止画像や動画のデジタルデータを圧縮した際に生じる、モザイク状の画像の乱れ。明暗差の少ない一様な色調の部分で目立つ。圧縮のアルゴリズムに離散コサイン変換を用いるJPEGやMPEG...
プラットホーム‐サンダル【platform sandal】
底が厚く、かかとからつま先まで一様な高さである女性用のサンダル。
プラットホーム‐シューズ【platform shoes】
底が厚く、かかとからつま先まで一様な高さである靴。厚底靴。
へい【平】
[音]ヘイ(漢) ビョウ(ビャウ)(呉) ヒョウ(ヒャウ)(慣) [訓]たいら ひら [学習漢字]3年 〈ヘイ〉 1 凹凸や傾斜がない。たいら。「平原・平坦(へいたん)・平地・平版・平面・平野...
へら‐へいとう【平平等/平等平等】
[形動ナリ]《「平等」を「へら」と読み「平等(へいとう)」と重ねたものか》すべて一様であるさま。いっしょくた。「なりったけ—にやっつける」〈柳多留・一六〉
ヘルムホルツ‐コイル【Helmholtz coil】
半径rの二つの円形コイルを距離rだけ離して平行かつ同軸に置いたもの。二つのコイルに同方向の電流を流すと、中心付近の空間に一様な磁場を発生させることができる。
へん‐こう【偏光】
光波の振動方向の分布が一様でなく、つねに一定の平面に限られている光。振動方向が一直線上に限られる直線偏光、円や楕円を描く円偏光・楕円偏光がある。自然光は反射すると偏光になる。⇔自然光。
へんぱ【偏波】
電磁波の振動方向の分布が一様でなく、一定の方向に限られている電磁波。電磁波が光の場合を特に偏光という。