みえ【見え/見栄/見得】
《動詞「みえる」の連用形から。「見栄」「見得」は当て字》 1 見た目。外観。みば。「—を飾る」 2 (見栄)見た目の姿を意識して、実際以上によく見せようとする態度。「—で英字新聞を読む」 3 (...
みかえりびじんず【見返り美人図】
江戸前期の浮世絵師、菱川師宣による肉筆浮世絵。絹本着色。赤い着物の女性が歩みの途中で振り返る一瞬を描いた作品。東京国立博物館蔵。
ミニッツ【minute/min.】
1 時間の単位の一。分(ふん)。 2 瞬間。一瞬。 3 議事録。
みょう‐き【妙機】
仏語。すぐれた機根。「此世ならぬ霧の香をかぎあてた一瞬の—を」〈石川淳・普賢〉
よぎ・る【過る】
[動ラ五(四)] 1 前を横切る。通りすぎる。「目の前を黒い影が—・る」「不安が心を—・る」「思い出が一瞬頭を—・る」 2 途中で立ち寄る。「—・りおはしましけるよし、ただいまなむ人申すに」〈源...
よろ‐め・く【蹌踉めく/蹣跚めく】
[動カ五(四)] 1 足どりが確かでなく倒れそうになる。よろける。「人にぶつかって—・く」 2 誘惑にのる。また、浮気をする。「人妻に—・く」 [用法]よろめく・よろける——「目まいがして一瞬よ...