ウオーター‐ガス【water gas】
水性ガス。水素と一酸化炭素を主成分とする。一般にはコークスを原料として得られ、燃料などに用いられる。
うかが・う【伺う】
[動ワ五(ハ四)]《「窺う」と同語源。目上の人のようすをうかがいみる意から、その動作の相手を敬う謙譲語となる》 1 「聞く」の謙譲語。拝聴する。お聞きする。「おうわさはかねがね—・っております」...
うき‐あが・る【浮(き)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 水中から水面に現れ出る。「難破船が—・る」 2 空中に持ち上がる。今までついていた地面などとの間にすきまができる。「気球が—・る」「地震で土台が—・る」 3 周囲から遊離し...
うきよ‐ばなれ【浮世離れ】
[名](スル)俗世間のことに無関心なこと。また、考え方や生き方が世間一般の常識とかけ離れていること。「—した暮らし」
うさぎ【兎】
ウサギ目ウサギ科の哺乳類の総称。ノウサギ類と、飼いウサギの原種であるアナウサギ類とに分けられる。体長40〜60センチのものが多く、一般に耳が長く、前肢は短く、後肢は長い。上唇は縦に裂け、上あごの...
うじ【氏】
[名] 1 その家に代々引き継がれる、家の名。家系の名称。姓。 2 家柄。家系。 3 古代社会における同族集団。氏の上(かみ)と氏人を主な構成要員とし、部民(べみん)や奴婢(ぬひ)を隷属させる...
うす‐よう【薄様】
1 薄手の鳥の子紙・雁皮紙(がんぴし)。また、一般に薄手の和紙。薄葉。⇔厚様(あつよう)。 2 上方を濃く、下方をしだいに薄くぼかして染めること。曙(あけぼの)染め。 3 襲(かさね)の色目の名...
うす‐よう【薄葉】
1 「うすよう(薄様)1」に同じ。 2 和紙・洋紙を問わず、一般に極めて薄く漉(す)いた紙。
うたかい‐はじめ【歌会始(め)】
1 毎年1月に皇居内で行われる新年最初の歌会。一般国民の詠進歌から選ばれた和歌が、天皇・皇后・皇族の詠歌とともに披講される。現行の形式は明治2年(1869)に始まる。歌御会始(うたごかいはじ)め...
うた‐びと【歌人】
1 和歌を作る人。歌詠み。かじん。 2 一般に、詩人。「実務には役に立たざる—と我を見る人に金借りにけり」〈啄木・一握の砂〉 3 歌をじょうずに歌う人。歌い手。「—と我を召すらめや」〈万・三八八...