トーメ‐の‐おか【トーメの丘】
《Toomemägi》エストニア中南部の都市タルトゥの中心部にある丘。13世紀の大聖堂跡や、「天使の橋」、「悪魔の橋」と呼ばれる陸橋がある。19世紀初頭に建てられた旧天文台は、ドイツ出身でロシア...
トーン‐アーム【tone arm】
レコードプレーヤーのピックアップの一部。先端にカートリッジを取り付ける腕状部分。
ドゥケ‐デ‐カシアス【Duque de Caxias】
ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の都市。州都リオデジャネイロの北郊に位置し、都市圏の一部を成す。グアナバラ湾の湾奥に石油精製工場が立地し、商工業が盛ん。オスカー=ニーマイヤー設計による市立図書...
どう‐か【同化】
[名](スル) 1 異なる性質・態度・思想などが、感化されて同じになること。また、感化して同じにさせること。「現地の風習に—する」「他民族を—する」 2 知識などを取り込んで、完全に自分のものに...
どうけい‐いしょく【同系移植】
一卵性双生児や近交系の動物どうしなど、遺伝学的に同一な個体間で組織の一部を移植すること。移植免疫による拒絶反応は起こらない。→同種移植
どう‐こう【導坑】
トンネルを掘削するにあたって、全断面のうちの一部に先に掘った小さな坑道。
どうしゅ‐いしょく【同種移植】
人と人、イヌとイヌなど、同じ種の個体間で組織の一部を移植すること。脊椎動物では移植免疫により拒絶反応が起こる。→同系移植
どうしん‐ぼう【道心坊】
1 成人してから仏門にはいった人。「年ごろ五十近き—」〈洒・田舎談義〉 2 乞食(こじき)僧。乞食坊主。「物乞ひの—に出で立ちて」〈読・稲妻表紙・五〉 3 江戸時代以降、網元に所属する漁師が漁獲...
ドウス【Dowth】
アイルランドの首都ダブリンの北40キロメートル、ボイン渓谷にある紀元前3000年頃に築かれた石室墓の一。直径90メートル、高さ15メートルの巨大な円形をしており、渦巻き模様が刻まれた外壁の石の一...
どうとく‐てつがく【道徳哲学】
広義には、倫理学に同じ。狭義には、倫理学の一部門。先験的立場から、道徳的事実の基底をなす普遍的原理・法則を明らかにしようとするもの。