よ‐いち【世一】
世の中で最もすぐれていること。また、そのもの。当世第一。天下一。「いけずきといふ—の馬には乗ったりけり」〈平家・九〉
ようそ‐ひゃくさんじゅういち【沃素一三一】
沃素の質量数131の放射性同位体。半減期8.04日でベータ崩壊する。核実験や原子炉での核分裂生成物で、大気中に放出されると生物体に取り込まれるのが速く、哺乳類では甲状腺や乳腺に濃縮され、癌(がん...
よこやま‐りゅういち【横山隆一】
[1909〜2001]漫画家。高知の生まれ。横山泰三の兄。昭和初期から漫画の地位向上に努めた牽引役の一人。かわいらしい絵柄とほのぼのとしたタッチで人気を集め、「フクちゃん」は戦前、戦後にわたり新...
ラス‐いち【ラス一】
《last+一(いち)から》俗に、最後の一回や、最後に残った一つのこと。「バーゲンで—の商品を手に入れた」
ワイエス‐じゅういち【YS-11】
日本航空製造が開発・製造した双発ターボプロップエンジン方式の中型輸送機。昭和40年(1965)運用開始。昭和48年(1973)までに182機が生産され、海外にも輸出された。国内では旅客機として平...
われ‐いち【我一】
[名・形動]《中世・近世語》「我先(われさき)」に同じ。「山師どもは—と内証より付け込み」〈根無草〉