いちえんき‐へんしゅう【一塩基編集】
⇒塩基編集
いちえん‐だま【一円玉】
日本政府が発行する貨幣の一。一円アルミニウム貨幣の通称。表面に若木が描かれている。昭和30年(1955)発行開始。
いちえん‐ちぎょう【一円知行】
中世、荘園のすべての権利を一人の支配者が所有している状態。一円領知。
一円(いちえん)を笑(わら)う者(もの)は一円(いちえん)に泣(な)く
⇒一銭を笑う者は一銭に泣く
いち‐おう【一応/一往】
[名] 1 一度。一回。「—も二応も」「今—篤(とく)と考えて見まして」〈二葉亭・浮雲〉 2 一度行くこと。「—の新賓なれば感思おさへがたし」〈海道記・序〉
[副] 1 十分ではないが、ひと...
いち‐おく【一億】
一万の一万倍。 [補説]かつて、日本の総人口が一億人であったことから、「一億総中流化」など「全国民」の意で用いられた。
いちおく‐そうちゅうりゅう【一億総中流】
大多数の日本人が、自分は中流階級に属すると考えていること。旧総理府などが実施した「国民生活に関する世論調査」で昭和40年代以降、自分の生活水準を「中の中」とする回答が最も多く、「上」または「下」...
いち‐おし【一押し/一推し】
《「イチオシ」と書くこともある》最も推奨すること。一番のお勧め。「今年—の本」
一(いち)押(お)し二(に)金(かね)三(さん)男(おとこ)
女性を口説くには押しが強いことが第一条件で、金の力、男振りのよいことは第二・第三の条件である。
いちおんいちぎ‐せつ【一音一義説】
五十音図の各音は、それぞれ固有の意味を持っているとする説。橘守部(たちばなもりべ)らが唱えた。音義説。