てい【丁】
⇒ちょう
てい‐てい【廷丁】
廷吏(ていり)の旧称。
てはっちょう‐くちはっちょう【手八丁口八丁】
「口八丁手八丁」に同じ。
でば‐ぼうちょう【出刃包丁】
和包丁の一。刃の幅が広く、峰が厚く、先のとがったもの。魚をおろしたりするのに用いる。でば。
とう‐とう【丁丁】
[ト・タル][文][形動タリ]斧(おの)で木を切る音やくいを打つ音の響きわたるさま。「—と白檀(びゃくだん)を伐(う)つ斧の音」〈白秋・蟻〉
どろ‐はっちょう【瀞八丁】
《「とろはっちょう」とも》和歌山・奈良・三重の3県境付近にある峡谷。熊野川支流の北山川の瀞峡の下流部で、長さ1.2キロ。
なきり‐ぼうちょう【菜切(り)包丁】
野菜などを切るのに用いる、刃が薄くて幅が広く、先のとがっていない包丁。菜刀(ながたな)。なっきりぼうちょう。
なっきり‐ぼうちょう【菜っ切(り)包丁】
「なきりぼうちょう」の変化した語。
にくきり‐ぼうちょう【肉切り包丁】
食用の獣肉などを切るのに用いる包丁。
に‐ちょう【二丁/二梃】
1 一丁(一梃)の2倍。 2 歌舞伎劇場で、合図として打たれる柝(き)の一。開幕10分前に、頭取部屋の前でチョンチョンと二つ打つもの。