しちごん‐りっし【七言律詩】
漢詩で、七言の句が8句からなる近体詩。七言律。七律。→律詩
しちごん‐りつ【七言律】
「七言律詩」の略。
しち‐さい【七彩】
7色。また、美しいいろどり。
しち‐さん【七三】
1 物を7対3の割合で分けること。「利益は—に配分する」 2 髪の毛を左右に7分3分のところから分けること。七三分け。「髪を—に分ける」 3 歌舞伎劇場の本花道で、揚げ幕から7分、舞台から3分の...
しちさん‐おうどう【七三黄銅】
銅7、亜鉛3の割合で作った合金。きわめて展延性に富む。
しちさん‐わけ【七三分け】
「七三2」に同じ。
しち‐ざ【七座】
鎌倉・室町時代、各地に設けられた7種の座。絹座・炭座・米座・檜物座(ひものざ)・千朶積座(せんだづみざ)・相物座(あいものざ)・馬商座の七つ。一説に、魚・米・器・塩・刀・衣・薬の七つの専売店ともいう。
しち‐し【七子】
中国で、同じ時期に流派を形成したり、親密だったりした七人の文人の称。時代により、後漢の建安七子、明の前七子・後七子などがある。
しちしち‐じへん【七七事変】
盧溝橋(ろこうきょう)事件の中国での呼び名。
しち‐しちにち【七七日】
人の死後、49日目。また、その日に営む法要。四十九日。なななぬか。