しち【七】
1 数の名。6の次、8の前の数。なな。ななつ。 2 7番目。第7。 [補説]金銭証書などで間違いを防ぐため「漆」を用いることがある。
しち【七】
[音]シチ(呉) シツ(漢) [訓]なな ななつ なの [学習漢字]1年 〈シチ〉 1 数の名。ななつ。「七賢・七曜・七雄・七福神」 2 七番目。「七月・七夜」 3 ななたび。「七生(しちしょ...
しち‐いん【七音】
1 ⇒しちおん 2 ⇒七声(しちせい)
しち‐おん【七音】
1 音韻上での、唇音・舌音・牙音(がおん)・歯音・喉音・半舌音・半歯音の七つの音声。しちいん。 2 ⇒七声(しちせい)
しちおん‐おんかい【七音音階】
七つの音からなる音階。全音階など。
しち【七】
seven;〔第7〕the seventh七分の一a [one-]seventh
しちかいき【七回忌】
(a Buddhist memorial service held on) the sixth anniversary of a person's death
しちがつ【七月】
July ((略 Jul.))
しちごさん【七五三】
説明Shichi-go-san literally means “seven-five-three.” It is a ceremonial event to celebrate childre...
しちごちょう【七五調】
七五調の詩a poem in the seven-five syllable meter
しちじゅうこき【七十古稀】
七十歳の高齢に達するまで、長く生きるということは、昔からまれであるとうたった杜甫とほの詩から。「人生じんせい七十しちじゅう、古来こらい稀まれなり」の略。
しちてんはっき【七転八起】
何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。七度転んでも八度起き上がる意から。▽一般に「七転ななころび八起やおき」という。「転」は「顛」とも書く。
しちてんばっとう【七転八倒】
激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。転んでは起き、起きては転ぶこと。▽「七」「八」は数が多いことをいう。「しってんばっとう」「しちてんはっとう」とも読む。また「転」は「顛」とも書く。
しちどうがらん【七堂伽藍】
寺の主要な七つの建物。また、七つの堂のそろった大きな寺。▽「七堂」は塔・金堂こんどう講堂・鐘楼・経蔵・僧房・食堂じきどう。禅宗では山門・仏殿・法堂はっとう庫裡くり僧堂・浴室・東司とうす(便所)を指すことが多く、宗派などにより異なる。「伽藍」は寺の建物。寺院。
しちなんくやく【七難九厄】
七と九の年回り(十七歳や四十九歳など)は災難がありがちだという俗信。