がっ‐しょう【合唱】
[名](スル) 1 大ぜいの人が声を合わせて歌ったり、同じ文句を唱えたりすること。「賛美歌を—する」「万歳の—が起こる」 2 音楽で、二つ以上の声部を組み合わせて大ぜいで歌うこと。声部の数により...
げん‐こう【減劫】
仏語。住劫において、人間の寿命が、無量歳または8万歳から、年々または百年に1歳ずつ減じて、10歳になるまでの過程。⇔増劫。
こう‐しょう【高唱】
[名](スル) 1 大きな声で歌うこと。声高らかに唱えること。「万歳を—する」 2 声を大きくして主張すること。
ごう‐むね【乞胸】
江戸時代、江戸市中で辻講釈・綾取り・万歳などの雑芸をして金銭を乞うた者。
さい‐ぞう【才蔵】
1 万歳(まんざい)で、太夫(たゆう)の相手を務め、鼓を打ち、こっけいなしぐさで人を笑わせる役。《季 新年》 2 相手の話に調子を合わせ、相づちばかり打つ人をあざけっていう語。
さけ・ぶ【叫ぶ】
[動バ五(四)] 1 大声を発する。大声で言う。「助けを求めて—・ぶ」「万歳を—・ぶ」 2 世間に対して強く訴える。強く主張する。「無実を—・ぶ」「政治改革が—・ばれる」「核兵器廃絶を—・び続け...
さんいち‐どくりつうんどう【三・一独立運動】
1919年3月1日、ソウルで日本支配からの解放を望む朝鮮民族が起こした反日独立運動。独立宣言を発し、朝鮮独立万歳を叫ぶ示威運動は全国各地に波及したが、日本の軍・警察は武力でこれを鎮圧した。万歳事...
さん‐こ【三呼】
[名](スル)三たび声に出して言うこと。「万歳(ばんざい)を—する」
さん‐こ【山呼】
《漢の武帝が嵩山(すうざん)で山を祭ったとき、臣下が万歳を叫んだところから》万歳を唱えて天子を賀すること。
さん‐しょう【三唱】
[名](スル)三度となえること。「万歳を—する」