ピラティス【pilates】
胸式呼吸を用いながら、ストレッチを中心とした動きで体の奥の筋肉をしなやかで丈夫な筋肉に鍛える運動。負荷が少なく、動きがゆるやかなため幅広い年代で行われている。傷病者のリハビリや虚弱体質の改善のた...
ピー‐コート【pea coat】
ダブルブレステッド(両前あき)で丈の短いスポーティーな防寒用コート。前合わせが左右どちら合わせにもでき、また大きめのリーファー襟が付いているのが特徴。元は漁師や船乗りなどの作業着。
ふ【夫】
[音]フ(呉)(漢) フウ(慣) ブ(慣) [訓]おっと つま おとこ それ [学習漢字]4年 〈フ〉 1 成人した男。「丈夫・情夫・壮夫・大夫(たいふ)・匹夫・凡夫」 2 仕事にたずさわる男...
ファスチャン【fustian】
木綿、または木綿と羊毛を用い、短いけばを立てた綾織りの丈夫な布地。コール天・別珍の類。
フィンガーチップス‐レングス【fingertips length】
腕を垂直にたらしたときの指先の位置までの丈の長さのこと。コートなどの丈の長さを表す。
ふう‐じん【風塵】
1 風で舞い立つちり。きわめて軽いもののたとえにもいう。「—を避ける」「命を—よりも軽くして」〈太平記・一七〉 2 わずらわしい俗世間。また、こまごました雑事。「—の外に暮らす」 3 戦乱。「—...
ふき‐はな・つ【吹き放つ】
[動タ四]風が吹いて物を遠くに飛ばす。吹き払う。「門を—・ちて、四、五町が外(ほか)に置き」〈方丈記〉
ふし‐たけ【臥し丈/臥し長】
1 臥したときのからだの長さ。「—砂(いさご)に半ば埋づまれたりけるに」〈今昔・三一・一七〉 2 蛇がとぐろを巻いたときの高さ。「—は五、六尺、跡枕(あとまくら)べは十四、五丈もあるらんとおぼゆ...
ふしょうしゅう【覆醤集】
石川丈山の漢詩文集。寛文11年(1671)刊。2巻1冊。→新編覆醤集
ふすま【衾/被】
布などで長方形に作り、寝るときにからだに掛ける夜具。綿を入れるのを普通とするが、袖や襟を加えたものもある。現在の掛け布団にあたる。《季 冬》「着てたてば夜の—もなかりけり/丈草」