また‐した【股下】
ズボン・袴(はかま)などの、股の分かれ目から裾口までの部分。また、その丈。⇔股上(またがみ)。
ま‐ぶし【目伏し】
目つき。まなざし。「この聖も、丈高やかに、—つべたましくて」〈源・柏木〉
マリーアントワネット‐ドレス【Marie-Antoinette dress】
マリーアントワネットをイメージさせるドレス。コルセットで締めつけたウエスト、大きくえぐった胸元、パニエを入れて膨らませたミニ丈のスカート、リボンやバラの装飾が特徴。
まる‐もの【丸物/円物】
1 全部完全にそろっているもの。 2 演劇などの大道具のうち、本物のように立体的に作ったもの。平物(ひらもの)に対していう。 3 ひし形の板的(まと)に対して、円形の皮革製の的。 4 《裏表がそ...
み‐かた【御像/御形】
神体や仏像。おんすがた。「丈六の仏の—を造りまつる」〈欽明紀〉
み‐がため【身固め】
[名](スル)《「みかため」とも》 1 身じたくを整えること。「—して沢に入る」 2 からだが丈夫になるように加持・祈祷(きとう)をすること。「晴明、少将をつといだきて、—をし」〈宇治拾遺・二〉
みじか【短】
腰のあたりまでの丈の仕事着。腰切り。 形容詞「みじかい」の語幹。「—袖」「気—」
みじか‐ゆう【短木綿】
丈の短い木綿(ゆう)。「三輪山の山辺まそ木綿—かくのみゆゑに長くと思ひき」〈万・一五七〉
みぞれ【霙】
1 雪が空中でとけかかって、雨とまじって降るもの。ひさめ。《季 冬》「淋(さび)しさの底ぬけて降る—かな/丈草」 2 かき氷に蜜をかけたもの。水(すい)。
み‐たけ【身丈/身長】
1 身の丈。身長。 2 洋服で、肩から裾までの丈。→着丈 3 和服で、長着の身頃(みごろ)の長さ。肩山から裾までの丈。→着丈