親船(おやぶね)に乗(の)ったよう
頼りにしていると、心丈夫でいられるさま。大船(おおぶね)に乗ったよう。
おり【檻】
《「居(お)り」からという》猛獣や罪人が逃げないように入れておく、鉄格子などを使った頑丈な囲い、または室。 [補説]書名別項。→檻
おり‐おり【折折】
[名]その時その時。「四季—の花」 [副] 1 時々。時たま。「—見かける人だ」 2 だんだん。徐々に。「齢は歳々にたかく、栖(すみか)は—にせばし」〈方丈記〉
おり‐ごと【折り琴】
折り畳みができるように作った琴。「いはゆる—、継ぎ琵琶これなり」〈方丈記〉
おりのべ‐ぎぬ【織り延べ絹】
普通のものより丈が長い絹織物。「北国の—三千疋(ひき)」〈平家・四〉
カウル【cowl】
1 高位の僧侶が儀式の際に用いる長い丈で大きなフードのついたマントのこと。 2 ⇒カウリング
かえし‐ぬい【返し縫い】
手縫いの縫い目を丈夫にするため、針目を返しながら縫うこと。また、ミシン縫いの始めや縫い終わりを、引き返して縫うこと。
かく‐しゃく【矍鑠】
[ト・タル][文][形動タリ]年をとっても丈夫で元気のいいさま。「—たる老人」「老いてなお—としている」
かげろう【陽炎】
春の天気のよい穏やかな日に、地面から炎のような揺らめきが立ちのぼる現象。強い日射で地面が熱せられて不規則な上昇気流を生じ、密度の異なる空気が入りまじるため、通過する光が不規則に屈折して起こる。か...
かこい【囲い】
1 周囲を取り巻くこと。「苗木にわらで—をする」 2 周囲を取り巻くもの。特に、塀や垣根など。「畑に—をする」 3 野菜などを出盛りの季節の後まで蓄えておくこと。また、その場所。「—がきく」 4...