みかづき‐まゆ【三日月眉】
三日月形の眉。黛(まゆずみ)で三日月形に描いた眉。
みかづき‐も【三日月藻】
ミカヅキモ科ミカヅキモ属の緑藻の総称。約80種が知られる。淡水にみられる単細胞の藻類で、形は糸状か三日月状。
みか‐の‐もちい【三日の餅】
平安時代、婚礼後3日目の夜に、妻の家で新郎・新婦に食べさせた祝い餅(もち)。また、その儀式。三日夜(みかよ)のもち。
みかみ【三上】
姓氏の一。 [補説]「三上」姓の人物三上於菟吉(みかみおときち)三上参次(みかみさんじ)三上義夫(みかみよしお)
みかみ‐やま【三上山】
滋賀県南部の野洲(やす)市にある山。標高432メートル。俵藤太(たわらとうた)の大百足(むかで)退治の伝説がある。近江富士(おうみふじ)。
みかみ‐よしお【三上義夫】
[1875〜1950]数学史家。広島の生まれ。和算および日本と中国の数学史を研究。著「文化史より見たる日本の数学」「東西数学史」など。
みかよ‐の‐もち【三日夜の餅】
⇒三日(みか)の餅(もちい)
みかわ【三河/参河】
旧国名の一。現在の愛知県東部。三州。
みかわしま【三河島】
東京都荒川区中央部の地域。旧町名。
みかわ‐しゅう【三河衆】
1 戦国時代、徳川家創業に貢献した三河出身の譜代の臣。 2 江戸時代、三河国に知行所をもち、参勤交代を行って大名に準じた家柄のもの。