さん‐きょう【三教】
《古くは「さんぎょう」とも》 1 三つの教え。また、三つの宗教。 ㋐儒教・仏教・道教のこと。 ㋑神道・儒教・仏教のこと。 ㋒神道・仏教・キリスト教のこと。 2 仏一代の説法を、説き方や内容の上か...
さん‐かがみ【三鏡】
⇒さんきょう
さん‐きょう【三鏡】
「鏡」の名をもつ三つの歴史物語。「大鏡」「水鏡」「増鏡」。さんかがみ。→四鏡
さんきょう‐ず【三教図】
道釈画の画題の一。儒教・仏教・道教の三教の祖、孔子・釈迦(しゃか)・老子を一緒に描くもの。三教一致の考えに基づく。
さん‐きょく【三局】
律令制で、太政官に属する三つの事務局。少納言局・左弁官局・右弁官局のこと。
さん‐きょく【三曲】
1 邦楽で、箏(そう)・三味線・尺八(または胡弓(こきゅう))の3種の楽器による合奏。また、それらの楽器。三曲合奏。 2 1の3種の楽器を一人で順次奏する芸尽くし。 3 邦楽で、格式の高い重要な...
さん‐きょく【三極】
1 電気の陽極・陰極、およびグリッドのこと。 2 宇宙万物の三大分類。天・地・人。三才。三儀。
さんきょく‐かん【三極管】
三つの電極からなる電子管。ふつう三極真空管をさす。
さんきょく‐しんくうかん【三極真空管】
陽極・陰極・制御格子(グリッド)の三つの電極からなる真空管。
さん‐ぎ【三儀】
天と地と人。三才。