さん‐ぎ【参議】
[名](スル) 1 国家の政治上の議事に参与すること。また、その人。 2 (「三木」とも書く)古代、令外(りょうげ)の官の一。太政官(だいじょうかん)に置かれ、大・中納言に次ぐ要職。四位以上の人...
さん‐ぎょう【三業】
1 料理屋・待合茶屋・芸者屋の3業種。→二業 2 人形浄瑠璃で、太夫・三味線弾き・人形遣いの3業種。
さんぎょうぎしょ【三経義疏】
聖徳太子の撰述とされてきた「法華義疏」4巻、「維摩(ゆいま)経義疏」3巻、「勝鬘(しょうまん)経義疏」1巻の3疏。日本人の手になる最初の本格的な注釈書。
さんぎょう‐くみあい【三業組合】
三業1の営業者で組織された同業組合。
さんぎょう‐こうこく【三行広告】
新聞広告の定型の一つ。3行程度にまとめた求人・不動産売買その他の案内広告。
さんぎょう‐ち【三業地】
三業1の営業を許可された特定の地域。→二業地
さん‐ぎん【三吟】
連歌・連句を三人で付け合って詠むこと。また、その作品。→独吟 →両吟
さん‐く【三垢】
仏語。心身をけがす三つの煩悩。貪欲(とんよく)・瞋恚(しんい)・愚痴。三毒。
さん‐く【三苦】
仏語。心身を悩ます3種の苦。寒熱・飢渇・病気などそれ自体が苦の苦苦(くく)、楽事が破れて苦に変わる壊苦(えく)、世の無常から受ける行苦(ぎょうく)。
さんく‐ぎれ【三句切れ】
短歌の第3句で意味が切れること。