くみ‐あが・る【組(み)上(が)る】
[動ラ五(四)]組んででき上がる。「家の骨組みが—・る」
くり‐さが・る【繰(り)下(が)る】
[動ラ五(四)] 1 繰り下げられた状態になる。「順番が—・る」⇔繰り上がる。 2 引き算で、ある位の引かれる数が引く数よりも小さいとき、引かれる数に10を加えた結果、一つ上の位の数が1小さくな...
クリニクラウン【cliniclown】
《clinic(診療所)とclown(道化師)の合成語》けがや病気で入院している子供の病室を訪ね、子供と一緒に遊び、演技を見せて楽しませる道化師。子供が笑いを取り戻すだけでなく、臨床的効果も上が...
ぐう‐せい【偶成】
詩歌などが、ふとでき上がること。また、その作品。偶作。
けいけん‐ち【経験値】
経験によって成長した度合いを数量化したもの。経験の程度。「—を積む」「実戦を体験して—が上がる」
けしょう‐だち【化粧立ち】
1 相撲で、力士が仕切り直しをするとき、清めの塩を取りに立つこと。 2 相撲の立ち合いで、立つ気がないのに立ち上がるふりをすること。
けつ‐ぜん【蹶然】
[ト・タル][文][形動タリ]勢いよく立ち上がるさま。跳ね起きるさま。また、勢いよく行動を起こすさま。「—として席を立つ」
けん‐こう【軒昂】
[ト・タル][文][形動タリ]意気が高く上がるさま。奮い立つさま。「意気—」「男らしい額には—とした意気を示して」〈藤村・春〉
げんそく‐そうち【減速装置】
ある回転軸の回転数を減少させて、他の回転軸へ伝える装置。回転数に反比例してトルクが上がるため、モーターの回転を車輪やプロペラに伝える際などに用いられる。減速機。⇔増速装置。
げんや‐しょうほう【原野商法】
ほとんど価値のない土地を、必ず地価が上がるなどと言葉巧みにだまして高値で売りつける悪徳商法。 [補説]昭和40年代後半からか。北海道の原野を売りつけたことからの名という。