ほうわこうごうせい‐そくど【飽和光合成速度】
植物の光合成において、光の強度が上がると光合成速度が速くなるが、ある強度以上では飽和状態に達し、それ以上速くはならない。その光合成速度のこと。また、このときの光の強度を光飽和点という。
ほうわすいじょうき‐あつ【飽和水蒸気圧】
空気中の水蒸気が飽和したときの水蒸気圧。温度が上がると大きくなる。
ほうわすいじょうき‐りょう【飽和水蒸気量】
1立方メートルの空気中に存在できる水蒸気の最大の量。温度が上がると大きくなる。単位はg/m3。
ほたる‐で【蛍手】
磁器の素地(きじ)を透かし彫りにし、その箇所に釉(うわぐすり)を充塡(じゅうてん)して焼き上げたもの。光を通して文様が浮き上がる。中国、明代におこった。
ホット‐プルーム【hot plume】
《plumeは、もくもく上がる煙の意》プルームテクトニクスにおいて、マントル内部に発生するとされる上昇流。移動は億年単位という。地殻に達し地上に噴き出すと火山になる。→コールドプルーム
ほ‐の‐お【炎/焔】
《「火(ほ)の穂」の意》 1 気体が燃焼したときの、熱と光を発している部分。液体・固体では、燃焼によって一部が気化し、反応している。ふつう最下部の炎心、輝きの強い内炎、その外にあり完全燃焼してい...
ホーラ【和了】
《(中国語)》マージャンで、上がること。自摸(ツーモー)によるものと、栄和(ロンホー)とがある。
ぼおん
[副] 1 鐘などが低く鳴り響くさま。「大きな柱時計が—と鳴る」 2 物を強く打つさま。物が勢いよく当たるさま。「—と壁にぶつかる」 3 火が勢いよく燃えあがるさま。また、爆発したり破裂したりす...
ぼう‐えん【防炎】
火がつき、炎となって燃え上がるのを防ぐこと。「—じゅうたん」
ぼう‐だち【棒立ち】
1 棒のようにまっすぐに突っ立っていること。「驚きのあまり—になる」 2 馬などが前脚を上げて後脚だけで立ち上がること。