けん‐てい【献呈】
[名](スル)物を差し上げること。 [補説]作品名別項。→献呈
けん‐のう【献納】
[名](スル)神仏・国家・公共団体などに、金品を差し上げること。奉納。献上。
けん‐りつ【建立】
[名](スル)築き上げること。打ち立てること。こんりゅう。「国家を—する」
げざ‐おんがく【下座音楽】
歌舞伎の効果音楽。唄・合方(あいかた)・鳴り物に大別され、三味線・笛・太鼓などを用い、舞台下手の黒御簾(くろみす)の中で演奏する。幕の開閉、人物の出入り、せりふその他の舞台演技の効果を上げるため...
げんししゃのぶんがく【幻視者の文学】
安東次男による文芸評論集。昭和35年(1960)刊行。梶井基次郎、中原中也などを取り上げる。
げんし‐ねつ【原子熱】
原子量と比熱の積。1グラム原子の物質の温度を1度上げる熱量。
げん‐ぱん【原版】
1 最初に組み上げる版。活字印刷で、鉛版や紙型のもとになる組み版をいう。 2 複製・翻刻などの、もとになる版。
げんぷく‐おとり【元服劣り】
元服して髪を結い上げると、以前に比べて容姿が劣って見えること。あげおとり。「御—の、ことのほかにせさせ給ひにしをや」〈大鏡・兼家〉
ゲーム‐ミュージック
《(和)game+music》コンピューターゲームのバックに流れる音楽。ゲームの映像に合わせて雰囲気を盛り上げるための音楽。
こ‐あげ【小揚げ】
1 船荷を河岸へ運び上げること。また、その仕事をする人。 2 客を乗せて遊里へ往復した駕籠(かご)かき。 3 小形の油揚げ。