しん‐もつ【進物】
人に差し上げる品物。贈り物。「御—用品」
じき‐そう【直奏】
[名](スル)取り次ぎを経ないで、直接、天皇に申し上げること。
じぎょう‐きぼ【事業規模】
経済対策の金額的規模を表す概念の一。いわゆる真水の金額が、経済成長率を押し上げる要素となる政府の直接負担分を意味するのに対し、事業規模は、政府系金融機関による融資拡大など返済が見込まれる金額も含...
じく‐そう【軸装】
紙や布にかかれた書画を掛け軸の形に仕上げること。
じ‐し【侍史】
1 貴人のそばに仕える書記。右筆(ゆうひつ)。 2 《直接渡すのを遠慮して、右筆を通じて差し上げる意》手紙の脇付(わきづけ)の一。宛名に添えて敬意を表す。御侍史。
じしゃく【磁石】
狂言。遠江(とおとうみ)の某が、大津松本の市で人買いにだまされそうになって逃げるが、人買いが太刀を抜いて追いかけてくるので、自分は磁石の精だと名のって太刀を取り上げる。
じせんせき【二千石】
狂言。由緒ある二千石の謡をみだりにうたった太郎冠者が、主に討たれようとするが、太刀を振り上げる手つきが先代そっくりだといって主を泣かせて許される。
じっ‐せき【実績】
実際に現れた功績、または成績。「研究者としての—を上げる」「—がある」
じっぱ‐ひとからげ【十把一絡げ】
いろいろな種類のものを、区別なしにひとまとめにして扱うこと。また、一つ一つ取り上げるほどの価値がないものとしてひとまとめに扱うこと。「—にして考える」
じつ【実】
[名] 1 うそ偽りのないこと。真実。本当。「—のところ」「—を言うと」「—の子」⇔虚(きょ)。 2 内容。実体。実質。「名を捨てて—を取る」 3 誠実な気持ち。まごころ。「—のある人」 4 ...