そう・する【奏する】
[動サ変][文]そう・す[サ変] 1 天子に申し上げる。奏上する。「啓する」に対していう。「政務を—・する」 2 音楽をかなでる。楽器などを演奏する。「ピアノを—・する」 3 成果をもたらす。「...
そう‐せい【創成】
[名](スル)初めてつくり上げること。また、初めてでき上がること。「—期」「維新の大業を—したり」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
そう‐そう【草草】
[形動][文][ナリ] 1 簡略なさま。粗略なさま。また、もてなしや待遇が不十分なさま。「—に説明を終える」「お—でございました」→御草草(おそうそう) 2 「匆匆(そうそう)1」に同じ。「—...
そう‐てい【送呈】
[名](スル)他人に物を送って、差し上げること。「拙著を—いたします」
そう‐ぶん【奏文】
天皇に意見を申し上げる文章。
そう‐もん【奏聞】
[名](スル)天子に申し上げること。奏上。そうぶん。「民情を—する」
そきゅう‐ぜんそう【遡及全喪】
厚生年金記録の改竄(かいざん)手法の一。会社が存続していて従業員が保険料を支払い続けているにもかかわらず、事業主が会社を清算したと偽り、期間を遡って厚生年金保険から脱退し、従業員の被保険者資格を...
そく‐せい【速成】
[名](スル)物事を早く仕上げること。短期間に成し遂げること。「営業マンを—する」
そくとう‐きん【側頭筋】
側頭窩(そくとうか)から起こり下顎骨につく扇形の筋肉。咀嚼筋(そしゃくきん)の一つで、下顎を引き上げる働きをする。
そそり‐あ・ぐ
[動ガ下二] 1 揺すって高く上げる。「—・げよ、揺(ゆす)り上げ」〈神楽・早歌〉 2 おだてあげる。あおりたてる。「捌け過ぎたる近習が、—・げたる太鼓口」〈浄・鎌倉三代記〉