そだ‐まき【粗朶巻(き)】
魚を捕るために水中に沈める、竹や木の枝の束ねたもの。また、その漁法。魚やエビなどが入るのを待ち、周囲を網でおおって引き上げる。
そつ‐い【率意/卒意】
心のままであること。特に、書画で、人に見せるなどの意図をもたず心のままに作り上げること。「—の書」
そで‐まくり【袖捲り】
[名](スル)衣服の袖をまくり上げること。うでまくり。
そびや‐か・す【聳やかす】
[動サ五(四)]そびえるようにする。肩などを、ことさら高く上げる。「肩を—・して歩く」
そめ‐あげ【染(め)上げ】
染め上げること。また、その出来栄え。「きれいな—」
そめ‐あ・げる【染(め)上げる】
[動ガ下一][文]そめあ・ぐ[ガ下二]ある色に染めて仕上げる。そめおえる。「紺色に—・げる」
ぞうさ‐な・い【造作無い】
[形][文]ざうさな・し[ク]手間がかからない。簡単である。また、手軽である。「—・く仕上げる」
ぞう‐ぜい【増税】
[名](スル)税率を上げるなどして税額をますこと。「物品税を—する」⇔減税。
ぞう‐そく【増速】
[名](スル)速度を上げること。また、速度が上がること。「—機」
ぞう‐たん【増反】
[名](スル)田畑の作付面積をふやすこと。「自給率を上げるため—する」⇔減反(げんたん)。