て‐かぎ【手鉤】
1 鳶口(とびぐち)の一種。長さ約60センチ、筋金入りのカシの棒の中ほどに鉤をつけたもの。鳶頭(とびがしら)が使った。 2 荷物などを引き寄せるのに使う、短い柄の先に鉤のついたもの。 3 大形魚...
て‐かず【手数】
1 「てすう(手数)1」に同じ。「—をかけた料理」 2 「てすう(手数)2」に同じ。「お—ですが、よろしくお願いします」 3 囲碁・将棋などで、ある手段を施すのに必要な着手の数。また攻め合いで、...
てき【擢】
[人名用漢字] [音]テキ(慣) タク(漢) [訓]ぬく ぬきんでる 引き上げる。人材を引き抜く。「抜擢」
テキスト‐ツー‐スピーチ【text to speech】
パソコンなどの文字・文章を、音声合成技術を用いて人工音声で読み上げるシステムやソフトウエア。TTS。→スクリーンリーダー
てぐり‐あみ【手繰り網】
引き網の一。水底の魚を囲んで巻き取り、引き綱で船に引き上げる漁法。また、その網。
てこ‐いれ【梃入れ】
[名](スル) 1 順調にいっていない部分や状態を、外部から援助を与えて活力を取り戻すように仕向けること。「人材を投入して販売部門を—する」 2 相場が下がらないように、または相場をつり上げるた...
て‐しあげ【手仕上げ】
工作物の加工で、機械によらず、工具を用いて手作業で仕上げること。
てっ‐しゅう【撤収】
[名](スル) 1 取り除いて引き上げること。「前進キャンプを—する」 2 軍隊を引きあげること。「前線から—する」
てつ‐や【徹夜】
[名](スル)夜どおし寝ないで過ごすこと。「—で看病する」「—して論文を仕上げる」
手(て)を上(あ)・げる
1 降参する。「攻めたてられて思わず—・げる」 2 なぐろうとして手を振り上げる。乱暴をはたらく。「親に向かって—・げる」 3 腕前や技量が進歩する。上達する。「ゴルフの—・げる」