じゅん‐ぞく【醇俗/淳俗】
1 人情にあつく、世間ずれしていない風俗。純朴な風俗。 2 純粋なことと雑駁(ざっぱく)なこと。また、上品なことと低俗なこと。
じん‐じょう【尋常】
[名・形動]《1尋と1常(1尋の2倍)で、普通の長さの意から》 1 特別でなく、普通であること。また、そのさま。あたりまえ。「—な(の)方法では完成しない」「精神状態が—でない」 2 見苦しくな...
せい‐が【清雅】
[名・形動]清らかで上品な美しさのあること。また、そのさま。「—な色調の絵」
せい‐きょう【清興】
上品な楽しみ。風雅な遊び。「突然、訪客を告げる小間使が、先生の—を妨げてしまった」〈芥川・手巾〉
たい‐せい【大声】
1 大きな声。おおごえ。「—を発する」 2 高尚な音楽。上品な音律。
たお‐やか
[形動][文][ナリ]《「たお」は「たわ(撓)」の音変化》 1 姿・形がほっそりとして動きがしなやかなさま。「—な少女のからだ」「—になびく柳」 2 態度や性質がしとやかで上品なさま。「—な女性...
テイスティー【tasty】
[形動]《「テースティ」とも》 1 (食物が)美味であるさま。風味のあるさま。「—な食事を楽しむ」 2 (人や作品が)上品なさま。魅力的なさま。「—な時間を過ごす」
てん‐が【典雅】
[形動][文][ナリ]正しくととのっていて上品なさま。「—な舞」 [派生]てんがさ[名]
トランプさぎし【トランプ詐欺師】
《原題、(イタリア)I bari》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦94センチ、横131センチ。詐欺師と中年の男性が共謀し、上品な服を着た青年をだます場面を描く。フォートワース、キンベル美術...
ドレス‐ウオッチ【dress watch】
フォーマルウエアに合わせる腕時計のこと。超薄型で上品なデザインが特徴。